【ぶっ豚】郎郎郎が閉店したあとに、神豚が極太麺に纏わりついて帰ってきた【八王子駅/二郎系】
こんにちは
今回は、以下の記事でも言及している豚が残念過ぎた郎郎郎が一斉閉店して、神豚に乗って帰ってきたら行列人気店になった話をしようと思います。
【目次】
一斉閉店した郎郎郎
郎郎郎、皆さんは行ったことがありますでしょうか。麺はうまいが、豚が既製品でとてもじゃないが「美味しい」とは言えない豚が鎮座しておりました。そのせいか、いつ行ってもガラガラ。閑古鳥が鳴いている風景が広がっていました。
近隣には田田や立川マシマシなどのチェーン系の二郎系ラーメン店がひしめいている状態。そうなれば、お客が寄り付かなくなるもの必然ではありました。しかし、調布には二郎系がないので、それでも二郎系が食べたい!と並ぶ学生がいたのを思い出します。
そんな郎郎郎が2019年10月~11月にかけて一斉に閉店をしました。その後に返ってきたのが、「ぶっ豚」であります。
そして私も、食べてきました。店内の様子はさほど変わっていません。にんにく、生姜はセルフでかけ放題。ティッシュも卓上にあります。しかし、夕食時のせいもあるでしょうが、なんと待ち客が出るほどになっていました。これは驚くべきことです。いつも空いているラーメン店なのに、なぜこんなに人がいるのか。その秘密は以下のように分析してみました。
ぶっ豚のここがうまい
今回注文したのは、ラーメン小(麺350グラム)780円の野菜普通、油なしです。ここはコールは食券を渡すときです。麺の硬めなどはなし。野菜とアブラのみです。郎郎郎のときにあった揚げ玉はなくなっていました。
豚:最初に特筆すべきは豚であります。大きく、味の染みた豚が2枚乗っています。涙が出る。以前の豚を知っている人なら大きな変化に感動を覚えるでしょう。しかも、ラーメンぷち(麺230グラム)750円にも2枚変わらず乗っています。
麺:太すぎるぐらいに太い。そして硬い。ゲンコツうどんのように太いです。今まで食べてきた二郎系の中でもトップクラス。二郎の府中店くらいあったかもしれません。これが結構お腹にたまります。豚を最初に美味しく食べておきましょう。
この2つが大きくプラス方向に変わっていたのです。これはお客さんも来たくなりますね。他、野菜についてもキャベツ多めでとても美味しいヤサイになっています。スープはもうちょいパンチやコクがあってもいいかもしれません。
おすすめの最適解
個人的な最適解は、プチラーメン野菜増し750円かなと思います、正直、麺がかなり後半来るので注意です。
最後に
八王子駅近くの二郎系と言えば、田田と言われていましたが、ついに新しいライバル的存在が誕生したなと思いました。値段も同じレベルで、ぶっ豚のほうが八王子駅から徒歩5分と超近い。加えて、田田よりも豚が分厚く、麺が太い。
個人的には、新生ぶっ豚に軍配が上がっています。
ここはテーブル席もあるので友人と来やすいと思います。是非、ぶっ豚で食べてみてはいかがでしょうか。
追記:2019/12/20再訪問
再訪問してまいりました。
またしても、夜ご飯タイムはほぼ満席です。やはり、この豚と麺にひきこまれる人が続出しているようです。口コミによると、「最初だけのキャンペーンではないか?」と危惧されていましたが、現在も健在でした。しかし、タイミングの問題なのか、少し小ぶりな豚であります。
また野菜も火が入りすぎて、煮すぎた鍋のもやし状態だったのは残念です。しかし総じて、郎郎郎よりも遥かに美味しい二郎系ラーメンでした。
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