【総武線の二郎系】立川マシマシ、田田、郎郎郎を比較してみた【インスパイア】
今回は、総武線沿線で食べられる3大二郎系を実際に食べて、比較してみました。
個人の感想ですが、参考になれば嬉しく思います。
【目次】
立川マシマシ
最初に立川にある、立川マシマシについて書いていこうと思います。
私が訪ねたときは、お昼ごろでしたが、田田、郎郎郎よりも並んでいて3つのうちでは一番並んでいる印象がありました。約15分ほど待って座ることができました。
立川マシマシでは、にんにくは卓上にあってそれ以外をコールします。お水はセルフで、レモン入りの美味しいお水を飲むことができます。
今回は中ラーメン(麺300g)750円を注文しました。
※ピンぼけしてるーーーー!
野菜はデフォルトでかなり多いので、二郎系を食べたことがある人はデフォルトで平気だと思います。マシは一般的な二郎系のマシマシ位あります。もやしは、少しくたっている感じだったので、野菜は田田のほうが美味しいかなと感じました。
アブラはデフォルトで乗ってくるので、注意です。普通というと、乗ってきます。こちらのアブラは味がないタイプで、非固形タイプ。個人的にはアブラが味付きが好きなので、普通とコールしました。しかし、チャーシューが結構アブラがあるタイプなので、「なし」でも良かったかな。
豚は3つの中では一番二郎に近いチャーシューでした。大きく食べごたえがあります。これが人気の秘密かもしれません。しかし、少しアブラが多い印象がありました。
にんにくは席の位置的に取りにくいところがあり、食べることができませんでした。残念。
麺はゴワゴワしていて、二郎系といえば二郎系ですが、スープ同様特徴は特になしです。量は多めでした。
総合的にみて、3つの中では一番二郎系でした。しかし、アブラが多い印象を受けそこが個人的にマイナスでした。立川マシマシはマシライスや冷やし中華などもやっていて、メニューが豊富です。アブラのコントロールが上手くできれば、かなり通えるお店になると思います。
田田
続いて、私が一番通っていた二郎系、田田について書いていきます。
こちらのお店では、いつも大体満席でとても人気がります。スタンプカードも導入されており、すぐ貯まるので結構な頻度で無料でラーメンが食べられます。
また月に一回29日には小マム700円が500円で食べる事ができます。この日は一日中混んでいて、かなり並ぶと思います。小マムは麺が一般的なラーメン並なので、全マシがおすすめです。お水はセルフです。
いつも、ラーメン小750円全マシを注文していました。
野菜は全マシでも、全然普通です。一般的なラーメンよりは圧倒的に多いですが、二郎系の中ではデフォルトレベルです。なお、野菜はおかわり可能です。店員さんに「おかわり」といえば別皿で野菜をくれます。
野菜マシが少ないと思って、マシマシをコールするのは注意です。一気に量が膨れ上がって野菜2キロになります。まじでモンスター級になるのです。写真と実物模型を置いてほしいくらい多いです。
アブラはやや味ありですが、めじろ台などの二郎系よりは既製品感があります。
豚は、いつの間にかチャーシューレベルになっていました。個人的に残念。以前は本当に二郎っぽい豚だったんでけど。。。
麺は自家製とのことですが、こちらもスープ、チャーシューとともに特徴はあまり感じられません。もう少し太いといいかな。
全体的に食べやすい二郎系だと思いました。二郎系食べたことないけど、食べれるか心配という方は導入で訪れてみてはいかがでしょうか。量も多すぎず、雰囲気もライトなので、焦らずゆっくり食べられると思います。
※諸事情で写真を取り忘れました。ごめんなさい。大好きな「すする」さんの動画でどんな感じか確認していただければと思います。動画より現在はチャーシューが薄めかなと思いました。店舗によるのかもしれません。
郎郎郎
最後に、郎郎郎について書いていきます。こちらのお店は、比較的、どの時間帯も空いているので、いつでも気軽に入ることができます。立川マシマシ同様に卓上ににんにくと生姜があり、かけ放題です。
私は通常のラーメン普通盛り690円、辛揚げ、野菜マシ、麺硬めを注文しました。こちらのアブラは立川マシマシ同様に非固形、無味タイプなので遠慮しておきました。
こちらのお店の特徴は、個人的に麺だと思いました。歯ごたえが結構ありこれなら、冷やし中華とかも美味しそうだなと思いました。しかし、それ以外の部分が特出すべき点がありませんでした。唯一、辛揚げが超うまくて、辛揚げ+麺で正解はあぶらめんなのかもしれない。と思いました。豚は少し残念なもので、パサついているのが印象に残ってしまいました。
こちらのお店は、二郎系というよりも入りやすいラーメン屋さんという印象を受けました。辛ラーメンやあぶらめん、冷やし中華など、他の2つに比べてメニューが豊富です。テーブル席やテレビなどもあるので、友人や家族で行きやすいのはとてもいいと思いました。二郎系には行きたいけど、殺伐とした雰囲気は嫌、混んでるところは嫌、少しお酒でも飲みながらつまみで二郎系を食べて、友人と談笑したいという方におすすめです。
3つの店の特徴【まとめ】
最後にまとめると、
立川マシマシ:ジャンキーな二郎系が食べたい
田田:バランスの良い、比較的ヘルシーな二郎系が食べたい
郎郎郎:酒のつまみでゆっくり二郎系を食べたい
こういった感じになると思います。どのお店も一長一短で、とてもおもしろいと思いました。ぜひ、総武線に乗って、自分なりの好きな二郎系を見つけてみてはいかがでしょうか。
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