【明大前駅】住宅街にひっそりとある「もみじ屋」の二郎系ラーメンが旨すぎた【大盛り】
今回は、明大前駅にある「もみじ屋」に訪問してきました。
超美味しかったのでレビューします!
【目次】
YouTuber「SUSURU」が敬愛する「もみじ屋」
結構YouTubeでも出ているお店なので知っている方も多いかもしれませんね。富士丸系らしく期待感がこみ上げます。
道のりは住宅街を進むとすぐ!!
京王明大前駅から徒歩6分ほどで到着します。住宅街の中にぽつんとあって、不思議な感じがしました。
平日11時半に到着時点で、学生が6名ほど並んでいました。しかし、他の二郎系とは違って、ずっと並んでいるという印象はなく、かなり空いている方だと思います。お昼12時ちょうどぐらいでも並んでいる人はいませんでした。やはりJR勢がいないからかもしれません。
開店時間は11時40分頃になることもあるみたいですが、そこは温かい目で見てあげましょう。個人的には、美味しいラーメンを食べさせてくれる方が大事です。
かなり食べやすい「二郎系」 友達と来たい!
この「もみじ屋」のおすすめな点は「食べやすいこと」です。他の二郎系はいつも急かされているような気がしますが、当店は違います。非常に食べやすい。
- 友達と来ている学生も多いので、店内が殺伐としていない
- グループ席が多いので、店員さんがコールを聞いてくれる
- 待ちが少ない
- 必然的に行列を意識しなくていい
店員さんがコールを聞くタイプ(カウンターは店主が直接聞きます)なので、二郎系独特の「コールでビビる」ということもありません。初心者でもかなり食べやすい「雰囲気」の二郎系です。 後述しますが、ラーメン自体もかなり食べやすいです。
頼んだのは「ミニラーメン」!
僕が頼んだのはミニラーメンです。理由は安いからです。
- ミニラーメン 麺200g 700円
- ラーメン 麺300g 800円
- ミニブタラーメン 1000円
- 豚ラーメン 1100円
- 卵 50円
こういったメニューとなっていた中で、ミニラーメンがダントツの安さでした。通常二郎系はラーメン(麺300g)で650~750円が相場な気がするので、若干高めだなと感じました。しかし、他の二郎系がミニでも値段が大差ない中で100円引きなのは嬉しい。
理由は、「美味しく野菜も麺も食べれるから」です。二郎系は麺が多くて、終盤苦しくなることが多いので、嬉しい状況でした。ミニラーメン 野菜・アブラ・にんにくをコールしました。
超絶食べやすくて、満足する味
そして着丼。味が濃いと言われていたので、辛めのコールはしませんでした。野菜も二郎系としては少なめの部類に感じました。コールしない場合、もっと少ないと考えるとコールは必須かもしれません。野菜マシマシで、先日訪問した「ラーメン英二」の野菜マシ位な感じでした。
野菜自体はクタクタ系で、卓上の醤油をかけなくても味が染み込んでいきそうな感じでした。
豚はほろほろ系とは違って、王道チャーシューの印象でした。しかし、パサパサ系ではなくてしっとり味がしみているのでかなり美味。
アブラは別皿でくれます。味がよくしみたアブラは、ただのアブラではありません。もはや肉塊とも言うべきアブラでした。これは嬉しいトッピングと思いました。
麺は少し太めですが、ラーメン英二より柔らかめのどちらというと三田次郎系の印象でした。
総合的な印象ですが、かなり食べやすいラーメンでした。量も爆発的に多いというわけではなく、まとまっている。野菜マシマシミニラーメンが一番満足しそうでした。スープも辛すぎることもありませんでした。二郎系のいわゆる「美味しいスープ」でしたね。
ちなみに、
カウンター席でも「食後に丼をカウンター上において、テーブルを拭くということ」をしなくていいです。そのまま席をたち「ごちそうさま」でOK。店員さんが片付けてくれます。こうしたところも、地味に定食屋さんみたいで素敵。
最後に
近所にあったら週に1回行きたくなるお店でした。なにより、食べていて「食べやすい雰囲気」なのは本当に貴重な二郎系です。ぜひ住宅街を散歩しながら訪問してみてはいかがでしょうか。
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